病院を常にキレイに清潔に保つことで、患者さまや病院職員の方々が快適に過ごせる。衛生管理のしっかりした病院運営にとって、必要不可欠なことだと思います。
クリーン・ホスピタリティ「病院をいつもキレイに清潔に保つ=衛生管理のしっかりした病院運営の実現」
そのことを実現するために病院清掃を清掃業者さまにご依頼されることと思います。そんなときこんな不安をお持ちになることはありませんか?
もちろんこれらのことは必要最低限として大切なことです。
しかし、衛生管理のしっかりとした病院運営を実現するために、
他にもっと考えなければならない重要なことがあります。・・・
病院をきれいに清潔にするという目に見える清掃はもちろん大切です。しかし、大切な患者さまが過ごされている病院の清掃という視点で考えてみると、もっと重要なことがあります。それは・・・
「見える汚れ」だけを清掃している場合、このような問題が考えられます。
このような問題が起こると、院内感染が広がってしまいます。
そうすると患者さまや病院職員さまの健康に悪影響を及ぼしかねません。
病院の清掃ということを考えたとき、このことが最も重要なポイントではないでしょうか?
そのポイントに着眼した清掃業者にご依頼されて初めて安全・安心な病院運営を実現できるのではないでしょうか?
院内感染を防ぐ病院清掃において大切なのは、「見える汚れ」はもちろん、「見えない汚れ(菌)」も除去することです。
やはり、病院清掃というものは大切な患者さまが過ごされている病院の清掃を行うことを考えることのできる清掃業者に任せるべきではないでしょうか。
それでは、院内感染を防ぐための「目に見えない汚れ(菌)」を除去する清掃とは、
一体どんな方法なのでしょうか?
病院には様々なエリアがあります。 病室などの清潔区域と事務所などの一般区域、そしてトイレなどの汚染区域に分かれています。 汚染区域と清潔区域を区別なく同じように清掃すると汚染が拡散してしまいます。 病院清掃では、そういった他のエリアから汚染を持ち込んでしまう交差汚染を防止する必要があります。
清掃作業員が病院の清掃を行っているという自覚を持たずに普通のオフィス清掃の感覚で清掃を行っていると、清掃中に見えない汚染を引き起こすことになりかねません。 病院清掃では特に手洗いから始まる作業マニュアルの確立と実践が必要です。
清掃中はエリア内で汚染されているところ、汚染されていないところがあります。 それを意識せずに清掃すると誤って汚染されているところの見えない汚れ(菌)を、清掃した後の汚染されていないところに拡げてしまう恐れがあります。 病院清掃では見えない汚れ(菌)の場合、どこが汚染されていて、どこが汚染されていないかを判別するための清掃の手順が必要です。
通常の清掃では一度使用したモップを水で洗って再び他の場所の清掃を行います。
そのやり方だと目に見える汚れは落ちますが、目に見えない汚れは落ちませんので拡散させてしまいます。
そこで高浄の病院清掃では一度使用したモップは使わずに、新しいモップを使っていく清掃用具システムを採用しています。
通常の洗剤も殺菌効果がありますが、何回か使用していると菌のほうで対抗できるようになってしまい効果がなくなってきます。
そこで、高浄の病院清掃では菌が対抗できなくなる成分を含んだ特殊な洗剤を使っています。
全てのエリアやトイレなどの清掃部位で同じ清掃用具を使って清掃していると他のエリアや清掃部位から見えない汚れ(菌)を持ち込んでしまう交差汚染が起こってしまいます。
そこで高浄メディカルサービスの病院清掃ではエリアや清掃部位ごとに清掃用具を色分けして交差汚染を防いでいます。
通常の清掃では床面を主に清掃しますが、天井や壁にも見えない汚れは付着しています。
そこで高浄メディカルサービスの病院清掃では壁面、天井やカーテンレール、ドアノブや照明器具、表示プレートなどあらゆるところを立体的に清掃します。
モップの両側を使って清掃すると両サイドが汚れてしまうので、真ん中のきれいなな部分で拭いた後にもう一度サイドの汚れた方で汚してしまいます。
そこで高浄メディカルサービスの病院清掃では、一度拭いてきれいになった箇所を再び汚さないようにモップの拭く方向を一定にする一方向拭きを徹底しています。
一般の方でも目につきやすい箇所は清掃は行き届いていますが、目につきにくい箇所にも感染の原因になるほこりなどがたまっています。
そこで高浄メディカルサービスの病院清掃では、目につきにくいベッドの下などの清掃も入念に行います。
いくら最新の清掃用具を使っていても、正しいやり方を採用していても、それを遂行する清掃作業員に病院の清掃を行っているという意識がないと、院内感染は防げません。
そこで高浄メディカルサービスの病院清掃では、手洗い、ユニフォームのクリーニングなど当たり前のところからマニュアルの徹底化、清掃作業員の指導・教育に務めております。
さらに高浄メディカルサービスの病院清掃には、清掃することで細菌が確かに減っているというエビデンス(証拠)があります!
以下は、某医科大学の動物実験センターでの測定結果です。
清掃前から清掃後で細菌が減少しているのがおわかりいただけると思います。
清掃作業員は日々このように作業を行っております!
タカジョウメディカルサービスでは、日々の清掃業務をこんな風に気を付けて取り組んでいます・・・
当たり前のことだけど、
・手洗いはしっかりとして、
・ユニフォームはクリーニングして清潔に、
・用具はいつもチェックして
感染を起こさないように、気をつけよう!
一度清掃したところを、再び汚さないように、
・順番を決めて清掃
・上から下に清掃
しっかりと汚れを落とすために、また床材などを傷つけないように洗剤の濃度・温度は慎重に。
手間は掛かるけど初めは水で、段々と洗剤の濃度を濃く
ゴミはいつどこに落ちているかわかりません。汚れている箇所もどこなのかわかりません。
ゴミや汚れは、その場で処理することが大切です。
移動中にいつでも対応できるようにゴミ処理道具はいつも携帯
正面玄関のステンレス製の自動ドアや金属部分、窓ガラス、消化器などは特に重点的に!
光るところをしっかりと磨くと美しさが一段と増します。
男性トイレの小便器の真下や排水溝の中など見えない箇所の汚れは臭いが残る原因です。
だから、見えない箇所は特に入念に清掃!
芳香剤を置かれないことが、臭いが取れているサイン
清掃作業員の視点やコダワリを持つがゆえに業者の独りよがりの清掃になってしまうのではなく、患者さまや病院職員さまが気になるところ、目に付くところを考えて、入念に清掃!
当たり前のことだけど、患者さまや病院職員さまの邪魔をしないように注意しながら清掃!
どんなささいな問題が起きてもすぐ会社に連絡!
⇒会社から社長と全社員にクレームメールを発信
⇒クレームを社内報「タカジョウだより」に掲載
⇒再発を防止する意識を持つ
感染を防ぐ清掃=「見えない汚れ」を除去する清掃を行うことによる病院のメリットは・・・
「見える汚れ」だけではなく、「見えない汚れ(菌)」も除去する病院清掃なら、
病院の衛生管理をしっかりと図れます。
信頼のおける安心で快適な病院運営を実現しませんか?
まずは、清掃業務の衛生管理レベルをチェックしてみてください。
お客さまより、よくいただく疑問にお答えしています。
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簡単かつスピーディーなご対応を心がけております!
タカジョウメディカルサービスの病院清掃料金のおおよその目安が算出できます。
現地調査・お見積りは無料です。タカジョウメディカルサービスでは、病院様のご要望をしっかりとお聴きし、院内感染を防ぐ最適なプランの提案を行います。
TEL:072-675-5449
「メディカルサービスホームページを見た」と言っていただけるとスムーズです。
株式会社高浄
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